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放課後のマドンナ
第2章 夢が現実に?
「淳一…私…唇が冷たいの…」
「仕方ないなあ…ほら、温めてるよ」
淳一は小百合の唇に自分の唇を重ねた。
チュッ…
唇が触れあうと体と心のボルテージが
一気に上昇する。
トランクスの薄い生地一枚の股間は
隠しとおせるはずもなく
勃起して股間にテントを張っていた。
抱き合っていた小百合が
体を離そうとする。
「ん?どうした?」
小百合と抱き合おうと淳一が一歩踏み出すと
小百合が一歩後退した。
「温め合わなくてもいいのかい?」
「温もりは欲しいわ…だけど…」
小百合は顔を逸らして
淳一の股間を指差した。
「あ、ごめん…
これは、その…男としての生理現象で…
君が素敵だからどうしても勝手に勃っちゃうんだ」
「私が素敵だから?」
「うん、小百合、君はとても素敵だよ」
そう言って淳一は小百合に近づいた。
今度は後退することなく小百合は淳一を受け止めた
「私のココがこんなになっているのも…
女としての…生理現象?」
小百合は淳一の手を取って
股間に導いた。
そこはぐっしょりと濡れている。
雨に濡れたわけではない、
その証拠にソコの湿り気は冷たくはなく
まるで温泉でも湧いているかのように
指先を熱く湿らした。