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放課後のマドンナ
第4章 千鶴を口封じ

「ショックであったわ、
まさがせんせとそった関係だなんて」

淳一が返答に困ったものだから
千鶴はますます確信を深めた。

「いや、本当に何の関係もないんだよ
温泉に行ってみたいなあって相談したら
連れていってもらっただけだよ」

「本当なの?そいだば証拠見へで」

証拠って?

戸惑う淳一の手を取って
一緒に来てと言わんばかりに畑の畦道を歩きだした

そして小さな小屋に淳一は連れ込まれた。

「ここは?」

「こごは、うぢの畑の納屋よ」

ピシャリと引き戸を閉めると
真っ暗闇になった。

不意に千鶴が抱きついてきた。

「えっ?!お、おい!」

「せんせと何の関係もねのだったら
わーど何すてもいんだべな?」

戸惑う淳一を尻目に
千鶴は唇を重ねてきた。

「なが好ぎなの、ねえ…抱いで」

千鶴は淳一が逃げないように
しっかりと抱きしめてくる。
いや、抱きしめるだけでなく
その手は淳一の体をまさぐり
激しく欲情していた。


千鶴はすでに処女ではなかった。
中学校の卒業式で一人の男子生徒から告白された。

彼はすごく野球の上手な男の子だった。

ここを卒業したら
野球の名門校に来いと誘いを受けてるんだ
だから、この街をでてゆく。

最後に千鶴と思い出作りをしたいんだ。

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