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放課後のマドンナ
第4章 千鶴を口封じ
「ほら、勃起すてぎだわ」
淳一にとって千鶴はタイプの女ではない。
それでも華奢な手で股間をまさぐられたら
男の本能として反応してしまう。
「ホントにいいのか?」
淳一は千鶴の背を抱き
その手をゆっくりとずらして千鶴の尻を撫でた。
「嬉すい…抱いでけるのね?」
再び千鶴は淳一の唇に吸い付いてきた。
抱いてもらえると確信を得たのか
千鶴の口からは舌が出て
淳一の口の中に潜り込ませてきた。
淳一は口の中で侵入してきた舌に応えてあげる。
千鶴は、淳一を壁に押し付けて
スッとその場にしゃがみ込んだ。
目の前にある淳一の股間は、
逞しい隆起を見せている。
両手を淳一の太ももに押し当て、
そこからゆっくりと上へ這わせていき、
虚ろな眼で股間の膨らみを揉んでいく。
そして、淳一の荒い呼吸に
千鶴も興奮しながら、
カチャカチャとベルトを外してジッパーをおろし、
ズボンを勢いよく足下へと落とした。
暗闇だけど、淳一の顔が、
期待で不気味なほど引き攣っているのがわかった。
千鶴は、下からトランクスの裾に両手を差し込み、
そのままスーッと奥へ伸ばしていった。
「おうっ!」
淳一が思わず小さな悲鳴を漏らす。
トランクスから入り込んできた指が、
憤っているペニスを悩ましく掴んできたのだ。
「んっ……ううっ……」
肉幹に絡み付いてきた指が、
ゆっくりと上下に動き出していく。
差し込んだ片方の手で淳一の尻を揉み、
もう片方の手で男根をシコシコした。
チュバチュバといやらしい音をたてながら
トランクスの上からリズミカルに吸い付いてくる。
尻の割れ目にも指を食い込ませくるものだから
たまらずに淳一は下唇を噛みしめ、
必死の形相で天井を睨みつける。
絶頂は近かった。
これぐらいで逝かされてたまるか!
そう思えば思うほど終点が近づいてくる。
それを悟ったのか、
千鶴がズルッとトランクスを
一気に足元まで引き下げた。