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放課後のマドンナ
第5章 恭子の色香
「ほら、すごく似合うよ」
鎖で繋がれているからもうこれは必要ないね
そう言って江坂は脚と手を自由にしてくれた。
こんなところから早く逃げ出したいと
恭子は首輪に手をかけて外そうとした。
ペシッ!!
激痛が尻に走った。
「ダメだよそんなことしちゃ」
ちゃんと躾ないといけないかな?
江坂の手には鞭が握られていた。
先ほどの尻の痛みは鞭で打たれたせいだった。
鏡に写る恭子の尻に赤いスジが浮かび上がっている
「おすわり!!」
犬に命令するように江坂が恭子に言った。
命令を無視すると再び鞭が尻を打つ。
ペシッ!!
またまた白いヒップに赤いスジが浮かび上がった。
「おすわりと言ったんだ聞こえなかったか?」
江坂が鞭を振り上げた。
体を痛め付けられるのは懲り懲りだと
恭子はあわてて犬のように座った。
「ははは!よくできたじゃないか」
髪の毛がくしゃくしゃになるほど
江坂は恭子の頭を撫でた。
「…?!」
なぜか屈辱的なのに
恭子は胸がキュンとなった。
「恭子、君は何がいい?
犬かい?それとも猫?
うーん、ウサギも捨てがたいなあ」
江坂はテーブルの上の尻尾を手にして悩んでいた。
それがバッグなどに着ける飾りではない事が
容易にわかった。
なぜなら、それらの尻尾には
アナルプラグが着いていたからだ。