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放課後のマドンナ
第5章 恭子の色香
「ほら、こんなに歯形が付いちゃったよ
すごくいやらしいねえ」
その歯形をなぞるように
羽根の先をソッと触れさせる。
「いや、いやん…」
ジンジンと痛みがあるのに
ソワソワとくすぐったい。
例えは悪いが天国と地獄が混在しているようだ。
「じゃあ、今からクリトリスを調教してあげるね」
抑揚のない江坂の声が無情の宣告をして、
恭子の股間に迫っていく。
「ううぅ、イヤ、いやよぉっ!」
調教なんかされなくても
恭子のクリトリスは今、最大に感じていた。
「ダメだよぉ。もっともっと君を
僕の好みの女にしたいんだからさあ」
「ああ、お願い…
そんなことはしなくていいんですぅ!」
「抵抗すると、また痛い思いをするよ」
「い、イヤ、ねえ、普通に…普通にセックスして」
テーブルのSMグッズから何かをチョイスして
Vの字に広げられた恭子の股間に
江坂はうずくまった。
「何するの?」
「クリをとんでもなく大きくしてあげるよ」
両足をVの字に開いたまま、
恭子の恥丘をグイッと上に引き上げて
すでに勃起しているクリトリスが顔を覗かした。
先ほどまでの愛撫で
ヴァギナはポッテリと膨らみ、
クリトリスは自己主張するかのように
ギンギンに勃起していた。
どんなに言葉では拒否を示しても
肉体は欲望を露わにしていることを示され、
恭子は恥ずかしくて固く目を瞑った。
「ほら、わかるかい?
もうクリちゃんが
とんでもなく大きくなっているよ」
チラリと自分の股間に目をやって
恭子は目を閉じて頭を左右に振った。
「自分に嘘をついちゃいけないよ。
身体はこんなに正直なのに」
「触らないで、もう、それ以上しちゃだめ」
「ほらほら、こんなに尖がっているよ」
二本の指で割れ目の土手を大きく広げられ
頂点のクリトリスが
卑猥なまでに露わにされていた。