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ボディヒート 叔母さんを淫乱セックス奴隷にしたい
第11章 誘惑してみたい
・・・・・・・!


胸元に、息がかかる。

切羽詰まった激しい息がかかる。

思わず叫びそうになったものの、あたしはやっとのことで押し殺した。

事情を飲み込むまでに時間がかかった。
キャミソールの中で張り詰めた乳房をのぞき込んでいるケン君の頭が、胸のすぐ手前にあった。

帰ってきたら寝たふりをしようと思っていたのに、待っているうちに本当に眠ってしまったらしい。
演技をするまでもなく、ケン君はうたた寝をするあたしの無防備な姿にひっかかったようだ。

生々しい肉体に近づく欲求を抑えられなかったとみえ、胸の谷間をのぞき込んでいる。
指でそっとキャミソールを引っ張って、乳房に連なる見事な隆起を夢中になって眺めている。
興奮を抑え切れないらしく、吐息は荒かった。

心臓がドキドキした。

起きているのを気づかれたのではなかと思ったが、あたしはなんとか眠っているふりを続けることができた。

それにしても、こんなに簡単に思いどおりになるなんて!

テレビを見ながら眠ってしまったかに見えるランジェリー姿のあたしを素通りできずに、ケン君がすい寄せられたのだろう。
露わな寝姿を眺めるうちに、たまらなくなってキャミソールに指を伸ばしたのだろう。

寝息とともに上下する乳房を視姦されている。

ケン君の息がだんだん荒くなってくる。

あたしはそっと薄目を開けてみた。

彼はソファのわきに脇にはべるようにして、胸の隆起に顔を寄せている。
耳が興奮で赤くなっており、汗の匂いがした。

その姿を見ると、あたしの全身にゾクゾクするような電流が流れた。
ケン君は緊張でカチカチになっているようだ。

「あぅーん・・・」

あたしは色っぽい声をかすかに出して、ソファの上で小さく寝返りを打った。
彼はビクッとしていったん遠のいたが、再び規則的な寝息をたてだしたあたしに安心したようだ。

今度は、キャミソールとブラの肩ひもずらそうとし始める。

上になっている右肩のヒモ少しずつずらし、乳房あるふくらみをあらわにする。
「AYAさん・・・」
ケン君が思い詰めたように囁く・・・。
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