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執着系副社長から逃げられない
第4章 矛と盾
夜間の巡回をしていると、廊下のすみに平たい缶ケースが落ちている
拾ってみるとカラカラと何か入っている
「なんだろう、この丸いの・・・」
ハーブのような匂いがする
「加奈~ちょっといい?」
警備部に持ち帰り薬物研究室に向かう美佳
今日はちょうど加奈が夜勤なので調べてもらうことにした
「何コレ?丸薬かな~」
「ちょっとハーブっぽい匂いがしたんだよね」
「ハーブ・・・・あ!!もしかしたら」
加奈がいきなり手元にあった紙の束をバサバサ漁りだした
「コレコレ!!先月回覧が回ってきたんだよね~」
「?」
「ちょっとずつ出回ってたみたいなんだけど、処方箋なしで手に入る避妊薬」
「!!!ひ、避妊薬!?!?」
「社内で誰かが落としたんだろうね~」
避妊薬か・・・・・そうだ!!
拾ってみるとカラカラと何か入っている
「なんだろう、この丸いの・・・」
ハーブのような匂いがする
「加奈~ちょっといい?」
警備部に持ち帰り薬物研究室に向かう美佳
今日はちょうど加奈が夜勤なので調べてもらうことにした
「何コレ?丸薬かな~」
「ちょっとハーブっぽい匂いがしたんだよね」
「ハーブ・・・・あ!!もしかしたら」
加奈がいきなり手元にあった紙の束をバサバサ漁りだした
「コレコレ!!先月回覧が回ってきたんだよね~」
「?」
「ちょっとずつ出回ってたみたいなんだけど、処方箋なしで手に入る避妊薬」
「!!!ひ、避妊薬!?!?」
「社内で誰かが落としたんだろうね~」
避妊薬か・・・・・そうだ!!