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臨時ヌードモデル ~梨果14歳の一年~
第4章 日帰り温泉旅行①
階段を駆け上る梨果の制服のスカートがゆらめいている。私は周りに人の居ないのを確認すると少し屈んでスカートの中身を覗いた。
確かにスパッツは穿いておらず、薄い水色の下着がチラリと見えた。

上越行きの列車は日曜日にしてはやや空いていた。二人で狭いボックスシートに座り、梨果は缶入り紅茶を飲んでいた。
話題に困り、大宮あたりに着いたところで梨果はうとうと眠ってしまっていた。
肩にもたれかかる艶やかなおかっぱ頭の彼女の黒髪の香りが脳を覚醒する。
悶々として気が付かれないよう制服のブラウスのボタンとボタンの間を指で開いて下着に包まれた真っ白い乳房を覗いた。
スカートから伸びる太股はこれでもやや日焼けしている。こうして陽に当たらない部分と比較しないとわからない程だ。
私だけの特権に浸り、ムクムクと陰茎を膨張させていた。

高崎に停車すると乗り換えの乗客のざわめきで梨果は目を覚ました。

「あぁ、寝ちゃった。いまどこ?」

「よく寝てたね。まだ高崎だよ。」

「そっか。おなか空いてきたね。飴ちゃんあるけど食べる?」

「あはは、おばちゃんみたいだね。貰おうかな。」

「あはははは。はい、あーん。」

梨果が飴を口に入れてくれると梨果に口づけした時の甘い風味が蘇る。

この旅行はもちろん梨果を存分に味わう事と彼女の性癖の開発を計画している。

列車を降り駅前で昼食を済ませ、ここから路線バスに乗り換えて山奥にある日帰り温泉へ向かう。

「あれ?降りないの?温泉街過ぎちゃったよ?」

「もっと奥に大きな露天風呂がある一軒宿があるんだよ。」

「おー!大露天風呂!入ったことない。ドキドキする。」

目的地に到着すると入口で料金を支払い川沿いにある浴場までしばらく下る。

「えっ?!きゃーなにここ!急に大露天風呂じゃん!丸見えなんだけど!」

川沿いに着くと眼下に数々の露天風呂広がっており、たくさんの人が入浴している。
男性が多数だが、女性もそこそこ入浴していた。

「こ、混浴?!聞いてないよー!いぢわる~!」

「ちょ!声が大きい…」

高く通る声で叫ぶ梨果に入浴中の客が注目してしまった。

しかも制服姿はやたらと浮いて目立った。
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