この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カクテル好きの男たち
第2章 最初のお客さま
「見て…カウンターの二人…
キスを始めちゃったわ」
まるで情事を盗み見する気分になり
良美の下半身が疼いた。
「ね、私たちも…」
良美はたまらずに豊田にキスをおねだりをした。
「なあ…その前に確認させてくれ…
お前、俺と付き合う気はないか?」
嘘?!こんな時に告白?
ズルい!私が欲情してきているのを見計らって
そんな事を言い出すなんて…
返答に迷ったが
心の中では大きな声で『イエス』と答えていた。
言葉にしなくてもわかるでしょ?と
おっぱいに添えられた豊田の手に自分の手を重ねて
ムニュムニュと揉みまくった。
堅物で真面目に超が付くほどの豊田だけれど
ここまで女性に積極的に攻められると理性を失う
目を瞑っている良美の唇を奪うと
そのまま体重を預けてソファに押し倒した。
「ああ~ん…礼二ぃ~…」
良美は股を開いて豊田が弄って来るのを待った。
だが、おっぱいに魅了されている豊田の手は
良美の胸から離れようとしない。
『もう!ホントにあなた童貞じゃないの?』
焦れったくて、胸を揉む豊田の手を取ると、
もっと素敵な場所があるでしょ!と
無理やり股間に導いた。
ワンピースの裾が捲れあがって
パンストとショーツが露になっている。
その股間は湯気が出るほどに熱くなっていた。