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カクテル好きの男たち
第2章 最初のお客さま

「すごい…良美のココ…すごく熱いね」

下着の上からでもわかる股間のマンスジに
手を置いて撫でるだけで
マンスジに指を食い込まそうとも
下着を脱がそうともしない…

『ああん、もう!焦れったいわね』

良美は我慢できなくて
自分からパンストとショーツを脱いだ。

「ちょ、ちょっと良美ぃ~!」

豊田は慌てて良美の下半身から目を逸らした。

「あんたねえ!
私と付き合いたいって言ったよね?
じゃあさ、私の望む荒々しい男になってよぉ!」

ほら、ここを見て!
あんたを欲しがって
こんなにびしょびしょなんだから!!

ついに良美の堪忍袋の緒が切れた。


「ふふふ、豊田の奴、良美に発破かけられてるよ」

珠代の首筋にキスの嵐を降らしながら
香川が耳元で囁いた。

「あの二人…うまく行くのかしら?」

マッチングさせようと企んだ珠代も
少し自信なさげに呟いた。

「あっちはあっちで放っておけばいいさ
俺たちは俺たちで楽しもうよ」

香川の手が珠代の胸を揉んできた。

「揉むのが上手なのね
散々いろんな女を泣かせてきたんでしょ?」

「泣かす?とんでもない!
いい声で喘がせることはあっても
ちゃんと綺麗な別れかたをさせるのが僕の信念さ」

胸の膨らみを堪能したかと思えば
すかさずその手は休むことなく
珠代の太ももを撫でる。

「ここまでするのだから
私を楽しませてくれなきゃイヤよ」

珠代も負けじと香川の股間に手を伸ばして
すでに準備オッケーのモノを握った。


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