この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
カクテル好きの男たち
第2章 最初のお客さま
「すごい…良美のココ…すごく熱いね」
下着の上からでもわかる股間のマンスジに
手を置いて撫でるだけで
マンスジに指を食い込まそうとも
下着を脱がそうともしない…
『ああん、もう!焦れったいわね』
良美は我慢できなくて
自分からパンストとショーツを脱いだ。
「ちょ、ちょっと良美ぃ~!」
豊田は慌てて良美の下半身から目を逸らした。
「あんたねえ!
私と付き合いたいって言ったよね?
じゃあさ、私の望む荒々しい男になってよぉ!」
ほら、ここを見て!
あんたを欲しがって
こんなにびしょびしょなんだから!!
ついに良美の堪忍袋の緒が切れた。
「ふふふ、豊田の奴、良美に発破かけられてるよ」
珠代の首筋にキスの嵐を降らしながら
香川が耳元で囁いた。
「あの二人…うまく行くのかしら?」
マッチングさせようと企んだ珠代も
少し自信なさげに呟いた。
「あっちはあっちで放っておけばいいさ
俺たちは俺たちで楽しもうよ」
香川の手が珠代の胸を揉んできた。
「揉むのが上手なのね
散々いろんな女を泣かせてきたんでしょ?」
「泣かす?とんでもない!
いい声で喘がせることはあっても
ちゃんと綺麗な別れかたをさせるのが僕の信念さ」
胸の膨らみを堪能したかと思えば
すかさずその手は休むことなく
珠代の太ももを撫でる。
「ここまでするのだから
私を楽しませてくれなきゃイヤよ」
珠代も負けじと香川の股間に手を伸ばして
すでに準備オッケーのモノを握った。