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カクテル好きの男たち
第8章 作業療法士の女
遥は秀一のズボンを下ろすと
トランクス姿の秀一の股間に顔を寄せて
前の膨らみに頬擦りして甘えた。
「スケベな女だと思っている?」
「いや、男も女も根本的には
エロを求めているからね
ただ…少しばかり情熱的だとは思うけど」
「あ、やっぱり?」
遥は意味深に「うふふ」と笑った。
「私ね、祖母がブラジル人なの」
クォーターなのよと白状した。
「それを聞いて納得したよ
やけに日本人離れしたプロポーションだなと
いつも思っていたよ」
さあ、そのスタイルの良さを
もっと見せておくれ
「いいわよ」
遥は立ち上がると
下着姿でサンバのステップを踏み始めた。
ブラをしていても大きな胸は
ステップの度にタプタプと揺れた。
おまけにTバックの尻は
見事にヒップアップして
尻を眺めながらオナニーで二発ぐらい抜けそうだ。
「きっとベッドでも情熱的なんだろうな」
踊るのはもういいよと
ガッシリと彼女を抱き止めた。
そうすると遥から秀一の唇を求めてきた。
焼き肉を食べた後だから
二人ともニンニク臭がしているはずだが
お互いに臭うので苦にもならない。
どちらからともなく舌をさしだして
ディープなキスで唾液を求めあう。
秀一は早く遥のおっぱいを堪能したくて
彼女の背中に腕を回して
片手で器用にブラのホックを外した。