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第8章 作業療法士の女

「当然、フェラチオは得意なんだろ？」

「う、うん…」

「しゃぶりたくて仕方ない？」

「…はい」

下着の合わせ目から自慢のイチモツを
秀一は引き出した。

遥の肩に手を置いて
やや強引な感じで彼女をひざまずかせる。

「ちゃんとおねだりするんだよ、
おちんちんが大好きです、
しゃぶらせて下さいって言えよ」

「えっ、でも…」

恥じらっているのは演技だとわかっている。
遥は、ちゃんと男を興奮させる術を知っていた。

「ほら、はやく」

これでもかと、秀一は腰を前にグッと突き出した。

「…しゃぶりたいです。
おちんちんをしゃぶらせて下さい」

「よし、いい子だねえ。
遥、俺のチンポはどうなっている？
先っぽは、どうなってる？」

「濡れてます、透明の液で…」

「舌ですくいとってくれるかな」

「ええ…いいわ」

唇を半開きにして遥は舌を出す。

「ああ、気持ちいいよ。その調子」

チロチロと舌を蠢かして
我慢汁を舐め取る遥は淫乱そのものだった。

やがて舌先はカリの周辺部や、
裏筋の敏感なところにまでのびてきた。

こんなモデルのような遥を抱ける喜びで
静脈が浮き出たペニスは、
すでに唾液とカウパー液でヌルヌルだった。

「咥えたくなっちゃった…」

「ああ、たっぷりしゃぶっていいよ」

口の中に飲み込まれ、
ゆっくりとストロークを開始する。

「おいしいか？」

「…うん」

上手なフェラチオだった。
このままでは逝かされてしまう。
秀一は遥にフェラチオをやめさせて。
逆襲に転じた。