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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第9章 決別
さあ、佳子、
由美香と一緒にベッドに横になりなさい
命じられて女二人は右側に由美香、
左側を佳子が陣取った。
女二人が寝そべったのを合図に
伊織と霞ヶ浦は共にガウンを脱ぎ捨てた。
下着は着用しておらず
鍛えぬかれた裸身が室内灯に照らし出された。
「凄いわ旦那さま!!」
「ご主人様、とても素敵!」
佳子が霞ヶ浦の股間のイチモツを誉めれば
由美香も負けじと伊織の猛狂うペニスを誉めた。
男たちのペニスは日本人の標準サイズを
優に越えていた。
サドの二人だが
ノーマルセックスをも施すことができる。
もちろん、女体を虐める方が興奮するが
二人の女は、まだまだマゾとしては成長過程なので
飴と鞭、つまり時にこうして飴を与え
少しずつ鞭を強くしてゆき
それこそ二人が望む
完璧なマゾへと仕上げてゆくのだ。
だが、抱きなれた女体では、あまりにも芸がない。
男たちはそれぞれのペットを入れ替えるように、
伊織は佳子を
霞ヶ浦は由美香をパートナーに選び
ベッドに横になった。
「えっ?旦那さま?」
「ご主人様、霞ヶ浦さまに抱かれろというの?」
二人の女は、
てっきり自分の飼い主に
愛されるものだと思っていたのに
互いに別の飼い主に抱き締められて戸惑った。
「マゾとして開花させるためには
どんな男と寝ても感じなくてはいけないよ」
そう言いながら
伊織はチラリと霞ヶ浦に目配せをした。
「違うペニスを味わうことで
本来の飼い主のペニスの有り難みが
わかるというものだよ」
霞ヶ浦も目で伊織に相づちを送ると
由美香に体を重ねてきた。