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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第9章 決別

霞ヶ浦が由美香の体の上に
正面から重なりあったのに対して
伊織は佳子をうつ伏せにして背後から抱いてきた。

「ああ…やはり私が醜女(ブス)だから
顔を見てスルのがイヤなのね?」

「違いますよ
地下室で調教している時から君の背中が綺麗で
ぜひとも後ろからヤリたいと思っていたんです」

そう言うと伊織は佳子の片足を揚げて
後測位でいきなり貫いてきた

「佳子…もっと感じてみせて…
私を凄く興奮させておくれ

「アッ…やっ…そんなに激しくしないで…」

いきなりの挿入にも関わらず
佳子はすでに逝こうかというほどに濡れていた。

「激しく動いてはダメ?どうしてですか?」

伊織が佳子の耳を噛みながら甘く囁く。

「激しいのが、いいんでしょ?
ほら、ぐちゅぐちゅいってる…
佳子、君は、いやらしいね…こんなに濡らして」

「ふぁぁ…やっ…やっん…」

「凄くきつく締まるよ
うん、とてもキツイ。締めすぎだよ」

持ち上げていた片足を降ろし
完全な四つん這いにさせると
佳子の腰を後ろから抱きかかえ、攻めたてる。

「はっ…アッ…イィ…!!
そこ…奥に当たってるぅ…」

ぎしっ、ぎしっ…

大きなベッドが激しく軋むほどに
伊織は佳子を背後から突き上げる。
佳子はたまらず自ら腰を振り、
伊織のモノを奥へ奥へと深く咥え込む。

ずりゅ…ずりゅっ…

「佳子の中…吸い付いてくるね…ヤバイよ」

伊織が挿入したまま体位を入れ替え
正常位に向きを変え、自分の下に組み敷く。

「くぅぅうっ…!!」

快感に佳子が首を振ると
隣で由美香を抱く霞ヶ浦と視線が絡み合う。

「ああぁ!…旦那さまぁ!!見ちゃ…いやぁ!!」

旦那さま以外の男に抱かれ
乱れる様を至近距離で見つめられる。
あまりの恥ずかしさに佳子が顔を背けた。

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