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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第2章 ホステス

伊織の手が太ももの内側にいやらしく這う。

「んんん…」

みどりは体をゾクッとさせてしまう。
伊織はみどりの耳に口を寄せて言った。
 
「高級キャバクラのママを
俺の好みに仕上げられるなんて光栄だよ…」

「あん…」

耳に息が吹き掛かりゾクゾクしてしまう。

「みどり…
そんな安物のドレスなんて脱いでしまいなさい」

決して安価ではない。
高級キャバレーのチーママとして
誰に見られても恥ずかしくないだけの
かなり値が張った高級品だ。

しかし、いろんなドレスを見てきた伊織には
みどりが言う高級品が
安っぽく見えてしまうのだろう。

みどりはストリッパーのように
体をくねらせて男を魅了するように脱いでゆく。

「それは何だ?蛇の脱皮か?」

「えっ?」

脱ぐというのはこういうことだ!

伊織がドレスの胸元に手をかけて
左右におもいっきり開く。

ビリビリ…バリバリ…
激しい布地が千切れる音がして
みどりのドレスが真っ二つにされてゆく。

「ひ、酷い!!」

みどりは思わずキッと伊織を睨み付けた。
それに対して伊織は怯むことなく
「なんだ、文句があるのか」と
爬虫類のような冷たい視線でみどりの瞳を射ぬいた

「たかが布切れ一枚ごときに
何を躍起になっているんだ」

千切られたドレスが無惨な姿で
みどりの足元に落ちていた。




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