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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第3章 IT業界の寵児 霞ヶ浦 尚
甘い香りのする彼のしっかりした腕に包まれる。
『あ…気持ちいい…』
強くもなく弛くもなく
絶妙な強さで抱き締められる。
それだけで霞ヶ浦という男が
女の扱いに慣れていることがわかった。
彼の爬虫類のような冷たい目が充血している。
興奮しているのだと思わずにはいられない。
「ああ…」
この目だ…
顔つきなどまったく違うのに
伊織のイメージと重ねてしまうのは
同じ目をしているからなのだと気づいた。
吐息と共に彼の唇が由美香の唇を包み、
柔らかな舌が唇を愛撫し、奥へと入ってくる。
由美香は気持ちよさに気が遠くなる。
そっと唇を話すと、彼は
「我慢…できませんでした」
と囁き、そのまま胸元へと唇を這わせてゆく。
唇はおっぱいを責めるが、
冷たい手は太ももを撫で上げ
やがてゆっくり奥へと指を伸ばし、
ショーツをマネージャーに奪われて
ノーパンである股間の割れ目を
下から上へ撫で上げる。
「ああん…」
「可愛いですよ…由美香のココ、
もうびしょびしょじゃないですか」
指はゆっくりと奥へと入っていく。
「ダメ…」
運転席からは見えないのだろうけど
このままだと、はしたない声を聞かれてしまう。
完全に二人っきりの空間ではないことに
恥じらいと興奮が交互にやってくる。
「だめ?そんな言葉は聞きたくありませんねえ」
霞ヶ浦の指先は
淡い陰毛を掻き分けて
ひっそりと隠れている陰核の膨らみを突っつく。
芯を衝かれるような気持ちよさに
由美香は気が遠くなる。
「ああ…我慢できませんから入れますよ…」
彼の言葉に、由美香はただ頷く。
由美香は男の膝の上に跨いで
対面座位で貫かれた。
子宮の奥を突かれる快感と共に、
彼のモノが奥へ奥へと入ってくる。
「ああん…!」
「いいね…ああ、すごくいいですよ…」
車の揺れが
ベッドでは感じることができない腰の動きになっていた。