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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第3章 IT業界の寵児 霞ヶ浦 尚
そうだ!予定を変更して温泉に入りましょうと
霞ヶ浦は運転手に「箱根の別荘に行ってくれ」と
後部座席を隠すシールドを少し降ろして命じた。
「かしこまりました」
こう言うことには慣れているのか
興奮もしていないように
運転手は冷静な口調でそう言うと
車を加速させた。
リムジンは高速道路を快適に飛ばした。
由美香が驚いたのは男のタフさだった。
対面座位で挿入してから
萎えることなく、ずっと由美香に挿入したままだ
車が揺れる度に
由美香は何度も逝きそうになる。
だが逝けそうで逝けない。
そんな由美香の事を知ってか知らずか
霞ヶ浦は由美香の体を撫で回した。
ようやく男がペニスを抜いてくれたのは
リムジンが箱根の別荘に到着したからだ。
「さあ、着きましたよ、車を降りなさい」
そう命じられて
由美香は車内で脱ぎ捨てた衣服を
身に付けようとした。
「そんなものは要らない、
そこに置いておきなさい」
霞ヶ浦は素っ裸のままで車を降りて玄関に向かった
大きな別荘だ。
まるで温泉旅館かと思うほどだ。
玄関前にはメイドとおぼしき熟女が待ち構えていた
「お疲れさまでございました」
メイドはすかさず霞ヶ浦にガウンを羽織らせた。
メイドは、素っ裸の由美香を一瞥しただけで
そこに存在していないかのように無視した。
「さあ、何をしている
温泉に浸かって癒そうじゃないですか」
後に着いてこいとばかりに
男はどんどんと先を急いだ。