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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第5章 メイドの田中佳子

「お客さん!冗談はやめてください!!」

佳子は手足をバタバタさせて拒んだ。
いや、拒むポーズを取っただけだ。
いざとなれば男の手を掻い潜って逃げれたのに
男の誘いに乗った。

「やめてください!大声を上げますよ!!」

もとより悲鳴など上げるつもりはない。
霞ヶ浦もそれをわかった上で
「悲鳴は、ちょっと不味いかな」と
温泉用のタオルで佳子に猿ぐつわを噛ませた。

ひと風呂浴びるのにタオルを使ったのか
タオルは、じっとりと濡れている
噛み締めるとじゅわ~っと水気が口の中に忍び込む

『ああ…このタオルで股間を拭いたのかしら
男性シンボルさえも丁寧に拭ったのかしら…』

そう思うとなぜか妙にいやらしくて
口に噛まされたタオルをチュウチュウと吸い上げて
男の体の味がする水分を喉に流し込んだ。

「うごっ!うぐぐぐ!!」

淫らな気分を盛り上げるために
佳子は霞ヶ浦の分厚い胸を拳で叩いた。

「そうだね、この手も邪魔だよね」

霞ヶ浦は自分の浴衣の帯を解くと
それで佳子の両手首を縛り上げた。

霞ヶ浦の浴衣が左右に肌蹴る。
下着を着けていなかったのか
臨戦態勢のペニスが屹立して
女を犯そうと待ち構える。

「うううう!!」

佳子は、イヤだとばかりにポーズだけ首を振った。

「本当にイヤなんですか?
調べてあげましょう」

男の手によって
中居の着物の裾が左右に開かれた。


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