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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第5章 メイドの田中佳子

タクシーなので
窓にスモークなど貼っていない。
夜の暗闇だからこそ大胆に男は攻めてくるけれど
これが昼間であれば
二人の絡みが外から丸見えになっているのは
間違いなかった。

「ん…」

体を重ねて唇を合わせると、
徐々に雰囲気がいやらしいものに変わっていく。

「あんた、名前は何て言うんだい?…」

「佳子…」

「佳子かぁ…うん、いい名前だ」

髪を撫でながらドライバーは佳子を誉めた。

「佳子…」

男の癖に、やたら甘えた声で
佳子の名前を呼ぶ。

胸元に伸びた手がブラウスのボタンを外し始めた。

彼はキスを続けたまま、
佳子のブラウスの隙間から手を突っ込み、
巧みにブラジャーの上から乳首を探し当てた。

指先で摘まれるように触られる。

萎びた干し葡萄のような乳首は
どんどん堅くなり、
早く吸われたいと思ってしまう。

やがてブラから胸をあふれさせ、
乳首が男の目に晒される。

「もう乳首こんなにとんがってるよ。
素直で素敵な体だな」

「ああン…やだ…」

素敵な体だなんて…
歯の浮くような台詞を言われて
佳子は自分が男に好まれるいい女なのだと錯覚する

ドライバーは佳子のブラウスを脱がして、
ブラのホックを外した。

胸も露出した肌に少し冷気を感じる。

それでも男の舌が熱くてネトネトしているから、
身体が熱くなっていく。

ようやく佳子の唇から離れた男の口は
チュバチュバと卑猥な音を立てて、
おっぱいを舐めてくれた。

胸を寄せたり、掴まれたり、
舌で強弱をつけて乳首に圧力をかけられたり、
そんなことをされると下半身の力が抜けていく。

「ねえ、あなたのモノをしゃぶりたいわ座って」

おねだりすると
男は名残惜しそうに運転席に移動した。

佳子は男の股間目指して体を屈めた。

素早くドライバーの男の腰のベルトを外し、
ズボンを下ろし、ブリーフだけにした。


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