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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第6章 調教の始まり
近付いてくる霞ヶ浦の手には
麻縄の束が握られていた。
麻縄の束を見た由美香は
ブルッと身震いをした。
緊縛というものに
由美香はわずかに憧れを持っていた。
何気なく開いてしまったネットのSMクラブで
それはそれは見事にアートとも言える緊縛に
由美香はウットリとしてしまった。
それからは体が疼く時は
縛られる姿を妄想をしてオナニーをしたりした。
由美香にとって本物の麻縄は刺激的であり、
縛られる期待感から
さらに股間を濡らしていった。
後ろ手に回された腕に
麻縄が何重にも巻き付けられていく。
両手を後ろ手にされて肘を曲げて
縛り上げられた由美香から思わず声が漏れる。
膣にアルコールを注がれて
酔いが回った体に
徐々に体の自由を奪われていく感覚と
麻縄の感触に由美香は精神的にも酔っていった。
「あぁっ…んっ…んんっ…はぁっ…くっ…」
さらに縄を胸へと回し、
由美香の巨乳を強調するように
乳房を縛り上げられていく。
乳房を絞り出すような緊縛、
俗におっぱい縛りと呼ばれる恥ずかしい緊縛で、
由美香の乳房がいやらしい形に変形していく。
さらに全身に縄化粧を施すと、
全裸緊縛が完成した。
「どうだい?我ながら綺麗に縛ったと思うが」
そう言って霞ヶ浦は
バレエのレッスン場のような
一面鏡張りになった壁の方を向かせた。