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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第2章 ホステス

「よしっ、契約完了だな
由美香、お前はもういいぞ
今夜はゆっくり休んで肌艶を整えておけ」

まるで用済みとばかりに
シッシっと虫を追い払うかのように手を振った。

『そんなあ…
お肌のためにも社長の良質な蛋白質のザーメンを
体にいっぱい注ぎ込んでくださいませ』

抱いて欲しい欲望が顔に現れていたのか
「そんな顔をするな
全てが上手く行けば抱いてやる」
と全てお見通しとばかりに伊織は命じた。

由美香は泣きたくなる気持ちをグッと飲み込んで
一人寂しく帰途についた。

「じゃあ、今夜、あなたは私のモノね」

勝ち誇ったように、みどりは伊織に抱きついた。

「由美香の調教を断念してまでお前を選んだんだ
今夜の俺は情け容赦しないぞ」

そう言って伊織は
ドレスの胸元に突っ込んだ手で
みどりの乳首を千切れるほど摘まみあげた。

「痛っ…」

思わず本音が口をついて出てしまった。
ギロリと伊織が睨んだので
慌ててみどりは口を押さえた。

「この場でお前を陵辱してやろうか?」

「ダメよん…
腐ってもここは銀座の高級キャバレーなんだから…
出来ればあなたのお部屋で…お願い…」

ふん!一人前に要求しやがって…
まあいいか、由美香を託さなければならんのだし
ここは一つこいつの望み通りにしてやろう

怒りがフツフツと沸き起こると
妙に股間がむずむずして勃起してくる。

「じゃあ、今から部屋へ来い!」

伊織はそう言うとソファから立ち上がった。

フロアマネージャーに「後はお願いね」と言い残し
みどりは慌てて伊織の後を追った。


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