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OL 由美香 恥辱の契り第二章
第7章 陰謀
「よく我慢しましたね
やはりあなたは最高のメス豚です」
伊織は佳子の傍にひざまずいて
乳房に手をかけて優しく揉んだ。
固まった蝋が
まるで鱗が剥がれるように
ポロポロと肌から剥がれ落ちた。
「ほら、蝋が汚れをすべて落としてくれて
お肌がこんなにもスベスベになりましたよ」
触ってごらんなさい
そう言われて、熱さでジンジン痺れる乳房に
佳子はソッと手を携えた。
伊織が言うように
まるで三十路に戻ったような張りと艶が甦っている
「あああ…こんなにも美しくしていただいて
ありがとうございます」
こんなにも美しくなるのなら
全身を蝋の風呂に浸けても構わないと思った。
しかし、次の瞬間、
そのように思ったことを悔いた。
「これならアソコだって綺麗になるでしょうね」
火の着いた蝋燭を手にして
伊織は佳子の股間にしゃがみこんだ。
何をされようとしているのか
容易に理解できた。
「では、ここも綺麗にしなくてはいけませんね」
伊織は佳子の股間の上で蝋燭を傾けた。
ポタポタポタ…
溶けた蝋が陰毛に瘡蓋(かさぶた)を施してゆく。
やがて、その雫が佳子の女性自身の谷間へと…
「許してくださいませ伊織さま!」
皮膚に防御されていない粘膜に
熱い蝋を垂らされるということは
とんでもない激痛が与えられる事を意味していた。
「おやぁ?綺麗になりたくないのですか?
綺麗にすれば私たちに愛して貰えるんですよ?」
この痛みに耐えさえすれば
伊織さまに抱いて貰えるの?
旦那さまに愛してもらえるの?
ならば、私は耐えるしかないのね?
佳子は激痛を想像して
ギリッと歯を食い縛った。