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ボクっ娘ファンタジア
第5章 ロシア娘襲来
葵に告白されたときとまったく一緒のリアクションを取ってしまった…
「ちょっ…意味がわからないよ…」
「だから沙織先輩のことが好きなんです!」
「あ、もちろんラブの方ですよ!える・おー・ぶい・いー、LOVEです!ラヴ!」
「本当に意味がわからないし困るから…」
その場を立ち去ろうとしたが「また逃げるんですか?葵先輩の時みたいに」というヴェロニカの声にドアノブを回す手が止まる
「え…?なんで…?」
「なんでって、沙織先輩の事ならなんでも知ってますし分かりますよー」
「嘘…だよね…?」
「嘘じゃないですよ、先輩の恥ずかしい秘密も全部知ってます。なんならここで言ってみましょうか?」
「嘘だ、だって今日会ったばかり…」
「中井沙織、身長149.2cm体重37.5kg」
「6歳の時に両親が離婚、母と祖母に育てられる」
「阿部葵とは幼稚園からの親友」
「なんであまり話してない両親の事まで…」
「ちなみに今日のパンツの色は薄い黄色でお尻のとこにウサギのプリントがある」
「ここから先は恥ずかしい秘密ゾーンになりますが、聞きます?」
「もういい、やめて!」
「そうですか、残念~」
「でもなんで…?」
「だーかーらー、沙織先輩の事はなんでもわかるんです」
「あ、告白の件考えといてください今じゃなくてもいいんで」
「うん…」
「じゃ、付き合ってくれてありがとうございました、もう戻ってもらって結構ですよ」
「うん…じゃあ…」
ドアを開けようとしたとき、また後ろでヴェロニカの声がした
「そうそう、葵先輩にここに来るように伝えていただけますか?」
そう言われ後ろをふりかえるとヴェロニカがゾッとするような邪悪な笑みを浮かべていた。
教室に戻りヴェロニカが呼んでると伝えたると「わかったわ」とだけ言い教室から出ていった。
「ちょっ…意味がわからないよ…」
「だから沙織先輩のことが好きなんです!」
「あ、もちろんラブの方ですよ!える・おー・ぶい・いー、LOVEです!ラヴ!」
「本当に意味がわからないし困るから…」
その場を立ち去ろうとしたが「また逃げるんですか?葵先輩の時みたいに」というヴェロニカの声にドアノブを回す手が止まる
「え…?なんで…?」
「なんでって、沙織先輩の事ならなんでも知ってますし分かりますよー」
「嘘…だよね…?」
「嘘じゃないですよ、先輩の恥ずかしい秘密も全部知ってます。なんならここで言ってみましょうか?」
「嘘だ、だって今日会ったばかり…」
「中井沙織、身長149.2cm体重37.5kg」
「6歳の時に両親が離婚、母と祖母に育てられる」
「阿部葵とは幼稚園からの親友」
「なんであまり話してない両親の事まで…」
「ちなみに今日のパンツの色は薄い黄色でお尻のとこにウサギのプリントがある」
「ここから先は恥ずかしい秘密ゾーンになりますが、聞きます?」
「もういい、やめて!」
「そうですか、残念~」
「でもなんで…?」
「だーかーらー、沙織先輩の事はなんでもわかるんです」
「あ、告白の件考えといてください今じゃなくてもいいんで」
「うん…」
「じゃ、付き合ってくれてありがとうございました、もう戻ってもらって結構ですよ」
「うん…じゃあ…」
ドアを開けようとしたとき、また後ろでヴェロニカの声がした
「そうそう、葵先輩にここに来るように伝えていただけますか?」
そう言われ後ろをふりかえるとヴェロニカがゾッとするような邪悪な笑みを浮かべていた。
教室に戻りヴェロニカが呼んでると伝えたると「わかったわ」とだけ言い教室から出ていった。