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ボクっ娘ファンタジア
第2章 「answer」
「葵、かわりにボクに出来ることがあったらなんでも言って傷つけた償いはするから」
「なんでも!?」

今のは失言だったかも

「な、なんでもって言ってもえ…エッチなことは出来な…いけど…葵の為なら頑張る…」

ボクがそう言うと葵は首を横に振りもう一度ボクを抱き締めた

「そういうのは無理やりしたくないからいいの、その代わり」
「その代わり…?」
「私にもう一回チャンスをくれる?」
「?」
「チャンス?どういうこと?」
「私とデートして欲しいの、そしてそのデートの最後でもう一回あなたに告白する」
「もしそれでダメだったら諦めるわ」

ボクに迷いはなかった、葵がそれで喜んでくれるなら

「それで葵がいいならボクはいいよ」
「よし、決まり!」

葵がボクを離し、スカートをポンポンと叩く

「それじゃ、今日は金曜日だから…明後日の日曜あいている?」
「うん、ボクは大丈夫だよ」
「じゃあ明後日の日曜、駅前の銅像前で待ってるから」

そう言って葵はトイレから出ていった。
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