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ボクっ娘ファンタジア
第3章 デートにて
「あれにしようよ!」
「ん、いいわよ」
「なんか久しぶりの遊園地でテンション上がるなー、早く行こう!」
「まって沙織、急に走り出すと危な…」
走り出した瞬間何かにつまずき前に倒れた
「痛っ!」
「ちょ、大丈夫!?」
「うん…、大丈夫…」
うう…、こんな大勢の人の前で転ぶなんて恥ずかしい…
葵の手を借り立ち上がろうとしたとき足に痛みが走る
「痛っ!!」
「本当に大丈夫?どこか痛めた?」
「うー…、足ひねったみたい」
「しょうがないわね…、おんぶしてあげるからどこかのベンチに座って手当てしましょう」
葵におんぶしてもらいベンチに行き二人でベンチに座る
「こんなときのために…」と言うと葵は自分のバッグの中から包帯を取り出した。
「おお~、さすが葵」
「あ、お弁当作ってきたから後で一緒に食べましょう」
「うん!」
「とりあえず手当てが先ね、ちょっと待ってて」
そう言うと葵はどこかに行ってしまった。
一人ベンチに座り葵を待っているとボクの隣に暗い顔をした小学校低学年くらいの男の子が座ってきた。
特に気にすることもなくそのまま隣に座っていると、突然その男の子が泣き出した。
「ちょっ、どうしたの!?」
「…ごに…」
「え?」
「迷子になっちゃったの…」
「それは大変、迷子センターに行く?」
男の子は首を横に振り、行きたくないと呟いた
「ん~…困ったな~」
「ん、いいわよ」
「なんか久しぶりの遊園地でテンション上がるなー、早く行こう!」
「まって沙織、急に走り出すと危な…」
走り出した瞬間何かにつまずき前に倒れた
「痛っ!」
「ちょ、大丈夫!?」
「うん…、大丈夫…」
うう…、こんな大勢の人の前で転ぶなんて恥ずかしい…
葵の手を借り立ち上がろうとしたとき足に痛みが走る
「痛っ!!」
「本当に大丈夫?どこか痛めた?」
「うー…、足ひねったみたい」
「しょうがないわね…、おんぶしてあげるからどこかのベンチに座って手当てしましょう」
葵におんぶしてもらいベンチに行き二人でベンチに座る
「こんなときのために…」と言うと葵は自分のバッグの中から包帯を取り出した。
「おお~、さすが葵」
「あ、お弁当作ってきたから後で一緒に食べましょう」
「うん!」
「とりあえず手当てが先ね、ちょっと待ってて」
そう言うと葵はどこかに行ってしまった。
一人ベンチに座り葵を待っているとボクの隣に暗い顔をした小学校低学年くらいの男の子が座ってきた。
特に気にすることもなくそのまま隣に座っていると、突然その男の子が泣き出した。
「ちょっ、どうしたの!?」
「…ごに…」
「え?」
「迷子になっちゃったの…」
「それは大変、迷子センターに行く?」
男の子は首を横に振り、行きたくないと呟いた
「ん~…困ったな~」