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神様のいない世界
第4章 躾
「……何してる、早く脱げ」


宗高に催促されるものの、すぐに脱げるものではない。

勿論、あらゆるところを見られ触られ舐められているのだから、今更隠したところで遅いのだが、脱がされるのと脱ぐのでは大きく意味が違う。

和隠はガウンの胸元をぎゅっと握り締め、宗高を睨みあげた。

だが、宗高は無理に和隠からガウンを奪うことはせず、ただその姿を眺めていた。

和隠が自分で脱ぐのを躊躇っていることに気付いていて、ただそれを楽しんでいたのだ。


何で見てるの?


和隠は眉間にシワを寄せるが、宗高は和隠に一切指も触れず、浴室のドアを開け、何も纏っていない状態のまま腕を組み壁に寄りかかった。
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