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神様のいない世界
第5章 出生
怒りのまま殺してくれたらいいのに。
自然と涙があふれて、ポロポロと流れた。
「それで許されると思ってるのか?一生 逃げ出さない様に体に叩き込んでやる」
冷め切った目をした宗高は、和穏をベッドに投げ捨てると布団を剥ぎ取り、服を乱暴に脱がした。
「男の服を着て俺の前によくも戻れたもんだな?しっかり後悔しろよ?」
宗高は自分のチャックを下ろし和穏の足を開かせて、撫でるように押し当てた。
「お前は俺だけを受け入れていればいいんだ、余計なことを考えて余計なことをするな。いいな?」
宗高はそのままゆっくりと進め、和穏の中に入ろうとした。だが、濡れてもいないそこに太い宗高が入れるはずもないのだ。
ピリピリと痛みは和穏に伝わり、力の入らない腕で和穏の腰に手を置いている宗高の手に添えた。
自然と涙があふれて、ポロポロと流れた。
「それで許されると思ってるのか?一生 逃げ出さない様に体に叩き込んでやる」
冷め切った目をした宗高は、和穏をベッドに投げ捨てると布団を剥ぎ取り、服を乱暴に脱がした。
「男の服を着て俺の前によくも戻れたもんだな?しっかり後悔しろよ?」
宗高は自分のチャックを下ろし和穏の足を開かせて、撫でるように押し当てた。
「お前は俺だけを受け入れていればいいんだ、余計なことを考えて余計なことをするな。いいな?」
宗高はそのままゆっくりと進め、和穏の中に入ろうとした。だが、濡れてもいないそこに太い宗高が入れるはずもないのだ。
ピリピリと痛みは和穏に伝わり、力の入らない腕で和穏の腰に手を置いている宗高の手に添えた。