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神様のいない世界
第5章 出生
宗高はその後も和穏の体を慣らすことなく押し挿れ、好き勝手に動き続けた。
「痛っ……痛い……痛いよ……」
「……ここだろ?」
痛みを訴え、声に出しても宗高の手を掴んでも辞める気はなく、痛いはずの行為の中に身体をひくつかせるほどの快感を感じるところがあった。
「ほら、腰を動かして自分で濡らせよ。早く濡らさないと痛いだけだぞ?」
「……っん……っあ、あぁ」
足を踏ん張って腰を動かす和穏を見下ろす宗高は、口角を上げて快楽に落ちていく和穏をあざ笑っていた。
和穏自ら濡れるまで潤滑剤はなく、濡れた後もヒリヒリとした痛みだけが続いた。
「……っ濡れて来たな、動きやすくなった」
「ん……はっ、痛……たい」
「痛い?卑猥な音が鳴るほどずぶ濡れだけど?」
「痛っ……痛い……痛いよ……」
「……ここだろ?」
痛みを訴え、声に出しても宗高の手を掴んでも辞める気はなく、痛いはずの行為の中に身体をひくつかせるほどの快感を感じるところがあった。
「ほら、腰を動かして自分で濡らせよ。早く濡らさないと痛いだけだぞ?」
「……っん……っあ、あぁ」
足を踏ん張って腰を動かす和穏を見下ろす宗高は、口角を上げて快楽に落ちていく和穏をあざ笑っていた。
和穏自ら濡れるまで潤滑剤はなく、濡れた後もヒリヒリとした痛みだけが続いた。
「……っ濡れて来たな、動きやすくなった」
「ん……はっ、痛……たい」
「痛い?卑猥な音が鳴るほどずぶ濡れだけど?」