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神様のいない世界
第5章 出生
「……気持ちいい」
和穏がふと言葉を漏らした。
一瞬聞き間違えかと思うくらい小さな声だったのだが、和穏の表情はとろけている様子で宗高は確信した。
「痛くないなら下から突き上げるぞ?」
「っあん!!」
和穏の腰を押さえ大きく突き上げると、和穏はベッドに両手をついた。
表情が歪んでいない事を確認すると、宗高は一気に腰を激しく振り出し、和穏は声も出せずにその動きに身を任せていた。
「気持ち……いい?」
「……ん……いい」
「ははっエロい」
そう笑う宗高は和穏の変貌ぶりに満足していた。
熱が出てこんな素直に快楽に溺れるならずっと熱を出していればいいと思うほど、宗高に跨った和穏は妖艶で淫靡だった。
和穏がふと言葉を漏らした。
一瞬聞き間違えかと思うくらい小さな声だったのだが、和穏の表情はとろけている様子で宗高は確信した。
「痛くないなら下から突き上げるぞ?」
「っあん!!」
和穏の腰を押さえ大きく突き上げると、和穏はベッドに両手をついた。
表情が歪んでいない事を確認すると、宗高は一気に腰を激しく振り出し、和穏は声も出せずにその動きに身を任せていた。
「気持ち……いい?」
「……ん……いい」
「ははっエロい」
そう笑う宗高は和穏の変貌ぶりに満足していた。
熱が出てこんな素直に快楽に溺れるならずっと熱を出していればいいと思うほど、宗高に跨った和穏は妖艶で淫靡だった。