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神様のいない世界
第5章 出生
宗高が寝室に入るとサイドボードには三浦が言ったように用意がされていて、氷枕がされていた。


和穏の頬は赤くなっていて汗もかいていた。


自分の肩に掛けてあるタオルで和穏の顔を拭き、静かに眠ったままの和穏を見下ろしていた。


熱を出しながら泣いて何かを訴えていた和穏のことを思い出していると、聞いてやればよかったかとも思う宗高は、乱れていたはずのベッドが綺麗になっているのに気が付き苦笑した。


「……まさか和穏の着替えまで済ませたか?」


布団をめくると案の定、綺麗にバスローブが着付けられていた。

小さく息を吐き和穏の眠るベッドに横になりしばらくしてから眠りについた。

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