この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
神様のいない世界
第6章 関係
そして、宮川はその政安を抱き上げて自宅マンションに連れ帰ったのだ。
それから1週間、攻め抱き潰された政安の背中にはタバコの火を押し付けられた後が7つ残った。
縄で縛られて出来た擦り傷や、鞭で叩かれたミミズ腫れから血も流れ、怖くて体が震えるのにその度酷く勃起をしていて、そうして宮川に構われることに幸福を感じていた。
「政安、そろそろ家に帰れ」
「っなんで?もう飽きたの?じゃ、違うことしてよ、俺は大丈夫だし」
「……そうじゃない、捜索願が出てたら俺が困るんだよ」
「犯罪は怖くないんじゃないの?」
「あぁ、怖くないさ……だが、こんなことくらいで波風立てるほど暇じゃないんだよ」
「……こんな……事……」
「……舎弟に車を出させるから、服着て帰れ」
それから1週間、攻め抱き潰された政安の背中にはタバコの火を押し付けられた後が7つ残った。
縄で縛られて出来た擦り傷や、鞭で叩かれたミミズ腫れから血も流れ、怖くて体が震えるのにその度酷く勃起をしていて、そうして宮川に構われることに幸福を感じていた。
「政安、そろそろ家に帰れ」
「っなんで?もう飽きたの?じゃ、違うことしてよ、俺は大丈夫だし」
「……そうじゃない、捜索願が出てたら俺が困るんだよ」
「犯罪は怖くないんじゃないの?」
「あぁ、怖くないさ……だが、こんなことくらいで波風立てるほど暇じゃないんだよ」
「……こんな……事……」
「……舎弟に車を出させるから、服着て帰れ」