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神様のいない世界
第7章 変化
恐る恐る聞くと宗高は口角を上げた。
「風呂でも入るか?食欲も満たされたし、昨日は一日寝ていたんだから体力も温存出来ただろう?そうしたら後は性欲を満たすのみだ」
和隠は頬を引きつらせると、宗高はそのまま和隠を持ち上げて有無も言わさず浴室に運んだ。
質問の答えはないまま、ローブを剥かれバスルームに入れられると宗高がすぐに入ってくる。
背も高いし引き締まった体に目を逸らすと、和隠の頭からシャワーをかけた。
「ん、なっ」
「洗え、風呂久しぶりだろ?」
洗えと言われて『はい』と切り替えられるわけもない。
宗高との混浴は初めてではないし、手出し無用とばかりに隅々まで洗われた記憶が蘇れば、恥ずかしさに俯いた。
そんな和隠を横目に宗高はさっさと洗って湯船に浸かった。
「風呂でも入るか?食欲も満たされたし、昨日は一日寝ていたんだから体力も温存出来ただろう?そうしたら後は性欲を満たすのみだ」
和隠は頬を引きつらせると、宗高はそのまま和隠を持ち上げて有無も言わさず浴室に運んだ。
質問の答えはないまま、ローブを剥かれバスルームに入れられると宗高がすぐに入ってくる。
背も高いし引き締まった体に目を逸らすと、和隠の頭からシャワーをかけた。
「ん、なっ」
「洗え、風呂久しぶりだろ?」
洗えと言われて『はい』と切り替えられるわけもない。
宗高との混浴は初めてではないし、手出し無用とばかりに隅々まで洗われた記憶が蘇れば、恥ずかしさに俯いた。
そんな和隠を横目に宗高はさっさと洗って湯船に浸かった。