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神様のいない世界
第7章 変化
お箸を拾った和隠が正面の宗高を見ると、宗高も和隠を見ていてそれが腑に落ちない和隠は箸を洗ってから席についた。


「じゃ、もう見ないから」

「そういうことじゃなくて」

「だって、凝視なんて出来ないじゃん!すぐ怒るし、怖いし」

「……怖い?お前の言葉は、怖い相手に言う言い方じゃねーだろ」


その時インターホンが鳴り、三浦と善が来た。
宗高は無言で席を立ち解錠ボタンを押し、また席に着く。

無言になったそこに二人は現れた。


「朝食中でしたか」


そう笑顔で言うので、和隠は静かに頭を下げた。

食事も終わると宗高は出かける準備を始め、三浦と善は部屋の掃除を始めていて、それをオープンキッチンで片付けをする和隠は不思議そうに見ていた。
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