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神様のいない世界
第8章 贈り物
ふと胸元に宗高の手が滑り込んでローブがはだけると、下着姿の胸元が晒された。


「似合ってる」


オフホワイトの花柄のレースは、和隠の白い肌に良く合っていて少女の和隠を少し大人っぽくしていた。


「若頭が選んだんですか?」

「若頭じゃない、宗高だ」


すっかり善の呼び方が定着してしまっていて和隠はすぐに言い直した。


「宗高さんが」

「……見るのも脱がすもの俺だからな?」


口角を上げた宗高を見た和隠は、急に顔に熱がこもった。体が熱くなってきてソファーに押し倒されている状況が急に恥ずかしくなった。


「ま……また、熱が出て来たかも」


和隠は宗高を押し剥がそうとしたが、宗高も恥ずかしがって頬を染める和隠を逃がすはずもない。


「熱か、それは大変だな?俺が確かめてやる」
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