この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
神様のいない世界
第2章 陵辱
売りのもでなければ……なに?


和穏は既に精神状態もギリギリで、自分が何の目的で拉致られてこの後どうなるのか、自分がどの様な状況に追い込まれているのか、考えたくても恐怖が先走り把握出来ずにいた。

そんな和穏を知ってか、より恐怖心を煽る様に前屈みになって宮川はニヤニヤと笑って言う。


「でも、綺麗な顔してるし体型だってなかなかの物。血が騒ぐんだよなぁ……マニアは特に、こういう物に傷をつけたくなる」


「まぁ、気持ちは察するが……」


宗高はそう言った宮川を後鼻で笑いながら、和穏の引き攣る顔をもっと煽る様な言葉を返し、背もたれに腕を回し見下す様に和穏を見た。

そして、その顔をしっかりと見た後に煙草を咥えながら言う。


「……だが、こいつは手中に無ければただのガキだ。ここにあってこそ使える駒だからなぁ……」
/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ