この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
神様のいない世界
第9章 新事実
「今日は遅いから泊まっていけ、客室使え」

「若頭はどうなさるんですか?」

「俺はここにいる」

「それなら俺がソファーで寝ます」


善は宗高をソファーで寝かせて、自分がベッドに寝るのは畏れ多いと思ったのだが、宗高は和隠を気にしてリビングにいると言ったのだ。


「善、お言葉に甘えましょう。明日も日中和隠さんを見る大役があるんですから」


三浦は宗高の意図を組みそう言って善を連れて客室に向かった。

『一人で寝るか?』
『気持ちの整理は自分でしろ』

そう言った宗高だったが、やはり気にしていた。

気を紛らわそうと冷蔵庫にむかいビールを出すと、夕食の用意と一緒にまたつまみが用意されていた。

それを出すことなくビールを一気に飲むが、酔えそうもなくウイスキーとグラスを持ってソファーに戻った。
/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ