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神様のいない世界
第11章 移住
朝から晩までずっと宗高と過ごしている三浦や善に彼女がいるようには見えないのだ。


いつ会ってデートするんだろう。


そんなことを考えていた。


「三浦さんの彼女さんはスタイルいいんですね?」


和隠が苦笑すると、宗高は和隠を見てくすりと笑うのだ。
ほぼぺちゃんこの胸が余計に誇張されている様に見えたのだ。


「和隠は飯を食え」

「それは『みすぼらしい』と言いたいのでしょうか?」

「分かってるんならいい。スレンダーと言えば聞こえはいいが、お前は肉がない」


宗高がそう言うと、起きてきた善が


「特に上半身」


と笑ってリビングに来た。

怒りが込み上がるものの、何もなかったかのように大きなあくびをする善に安心した。


「おはよう善、もう大丈夫?」

「大丈夫なわけねーだろうが!まだ糸入ってんだぞ?」

「そ……うだよね?」


和隠が空笑をすると、善はケタケタと笑だし、宗高はそんな和隠の肩に手を置いた。
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