この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
神様のいない世界
第3章 境遇
宮川が和穏に手を伸ばすと、政安は身体を捻り反動を利用して横に転がり、思いっきり和穏の上に乗上した。


「んっ?!」


驚いた和穏は結局声を上げてしまい、寝たふり続行不可となった。でも政安のその行動が和穏を救った事になり、宮川の伸ばした手は和穏に触れる事はなかった。

そして同時に開脚していた足が宮川を蹴り押していて、後ろに手をつく宮川が身体を起こしながらその足を掴んだ。


「っこの!!」


怒った口調で言うものの、政安が潤んだ目で宮川を睨み上げると、宮川の口元が緩み笑い出した。


「小さなナイトだなぁ政安。和穏に手を出すなって?」


「んああ、うんあ」


「涎、垂らしすぎだ」
/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ