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神様のいない世界
第3章 境遇
「そうか、だったら百歩引いて……和穏、お前の身体で払え」
「はっ?!」
「俺がお前に飽きるまで、お前は俺に尽くせ、イイな?」
良くは無いのに、有無も言わさず和穏の身体から布団を剥ぎ取り抱き上げた。
全裸の和穏は声も出せずに顔を引き攣らせると、ドアの前に居た三浦が大きなバスタオルを和穏に掛けた。
「宗高さん、辱めるのは、彼女にはまだ経験不足ですよ?」
「……宮川、部屋借りるぞ」
宗高は少々罰が悪そうに、三浦を見てから視線を外した。
和穏は、そのやり取りと2人の表情を交互に見たのだ。
「はいはい、どうぞ」
「はっ?!」
「俺がお前に飽きるまで、お前は俺に尽くせ、イイな?」
良くは無いのに、有無も言わさず和穏の身体から布団を剥ぎ取り抱き上げた。
全裸の和穏は声も出せずに顔を引き攣らせると、ドアの前に居た三浦が大きなバスタオルを和穏に掛けた。
「宗高さん、辱めるのは、彼女にはまだ経験不足ですよ?」
「……宮川、部屋借りるぞ」
宗高は少々罰が悪そうに、三浦を見てから視線を外した。
和穏は、そのやり取りと2人の表情を交互に見たのだ。
「はいはい、どうぞ」