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一度きり
第1章  
もう9時近くになっていました。
私の会社での残業は、大体9時までです。
ここから真っ直ぐ家へ帰れば、ちょうど良い時間でした。
彼女も「うん」と言うと、私から身体を離しました。
私のものは、まだ力強く上を向いたままでした。
それを強引に、ブリーフの中に押し込みました。
スラックスも前の盛り上がりが激しく、やっと閉まった状態でした。
車を走らせながら、徐々に私の股間のものが、しぼんでいくのが分かりました。
しかし、しぼんでも、何か下腹部につかえて出て来られない“塊り”のようなものがあります。
それは鈍痛に似た感覚です。
帰りは最短で、待ち合わせた場所に着きました。
「あとでメールするよ」
「うん、わたしも。またね」
彼女は、明るく笑って答えました。
先ほどまで、あれほど淫乱なことをした顔には見えませんでした。
私が車を出すまで、彼女は車内で、ずっと私に手を振っていました。

寝る前でした。
待ちきれない思いで、妻を自分のベッドに誘いました。
でも拒まれました。
でも私は強引に妻を押さえ、服を脱がすと、前戯もそこそこに妻の中に挿入しました。
もうそこまで、出掛かっていたのです。
始めから激しく突き上げました。
そして私は一分も耐えきれず、溜まりに溜まった塊りを妻の中に吐き出してしまったのです。
ほかの女の手で生まれた欲望の塊りを、妻の中に出したのです。
妻は、中に出したことを烈火のごとく怒りました。
まだ、子供は作らない約束だったからです。
でも興奮と背徳の中で、私の脈動は簡単には止まらず、私を罵倒する妻を強く抱きかかえたまま、快感を貪り続けました。
それは妻の中から溢れ、シーツに大きな染みを作るほど大量なものでした。

それが彼女との始まりの日でした。
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