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梨果の父サイドストーリー
第23章 愛娘という名器
「友也くんただいまー」

服を整えて居間に入ると友也くんが夕飯を配膳してくれていた。
おじさんの息子さんで私と同じ14歳の友也くん。この家に同居させてもらって何かと気にかけてくれている優しい男の子。

「梨果さん、お帰り。」

「はい友也くんこれ。いつものお礼。」

「ん?なにこれ……重っ!」

箱の体積の割に重いのでまずその言葉が出る気持ちがわかる。

「部屋に帰ってから開けてね。」

「??わかった、ありがとう。」

手を洗って服を着替えて3人で夕飯を食べた。美幸ちゃんの主演する学園ドラマも毎週楽しく観させてもらってる。


「じゃあ俺部屋に戻るよ。」

食器の片付けを終えると友也くんは自室のある二階に上がっていった。手にはプレゼントした小箱を持っていた。


「おじさん。」

「なんだい梨果。」

おじさんと2人きりになったので“梨果型オナホお渡し会”の相談をした。

「はぁ?!」

やっぱり予想通りの反応をした。お渡し会自体は良いんじゃない?って反応だったけどやっぱり生実況に驚いてた。

「ダメかな?」

もちろんおじさんの許可が下りないとやらない。だって私はおじさんのモノだから。

「1人はダメ。私が見張りをしないと許可できないよ。」

「だよね。」

おじさんは私を見せびらかすのは好きだけど触られるのを嫌がる。男性の体液すら接触NG

「なのでその日は同行するよ。」

「ん、わかった。」
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