パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第26章 愛娘型オナホ打上げ宴会

「失礼しまーす。」

襖の外から声がかかった。宿の女将だろう。

「はいはーい。」

対応するのは幹事の富山さんだ。

「お食事のお時間ですがお持ちしてよろしいでしょうか。」

「お願いします。」

人数分の食事がこの広間へ配膳された。


「さて！実況会は散々な結果とはなりましたが気を取り直して梨果型オナホ製作委員会の打ち上げといきましょう！」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ

「いぇい！」

「よっ！薬屋！」

やはり富山さんの司会は盛り上がる。

「では乾杯の音頭を我らがアイドル小山田梨果さんにお願いします！」

「は？！」

梨果のリアクションを見るに突然振られたと推測する。

「よっ！！待ってましたっ！」

「へっ？えっ？えっ？」

皆に促されオレンジジュースが注がれたグラスを持たされ上座のステージに立つ制服の梨果。

「え、えと、で、ではご指名なのでかんぱいのおんどをしますです。」

「“しますです”ってなんだー！」

あはははははは！！

「頑張れ美少女タレント！」

チャチャを入れる各々。

「よっ！大根役者！」

「ちょっと！いま大根役者って言ったの誰よ？！」

あはははははは！！

「ちょっ！わ、笑うなー！」

あはははははは！！

「確かにそりゃ中学生が乾杯の音頭なんかしたことないでしょ！」

「う、うるさいなー！もういいや！かんぱーい！！」

かんぱーい！！！！あははははは！！

「乾杯ー！」

「本当に梨果ちゃんはみんなを虜にしますね。」

「いやー、鳶が鷹を産んだようで……」

隣に座る真田さんと浅井さんとグラスをぶつける。

50余年生きてきたが宴会の乾杯の音頭が制服女子中学生というのは初めてだった。

(我が娘ながら可愛いし最高だ。酒が旨い。)

恐らく皆もそう感じているだろう。富山さんの粋な計らいだ。

各々食事をし酒を酌み交わして歓談した。