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梨果の父サイドストーリー
第27章 愛娘の裸体に刺身

女将に案内されたのは厨房に併設された盛り付け場だった。
「どうぞ。」
女将は我々を通すと仕事に戻ったようだ。
「遅いぞ。」
中にいたのは板前と思わしき割烹着を着た男だった。待たされて機嫌が悪いようだ。
「遅くなりすみません。」
謝罪する。
「で、器(うつわ)の女は?」
「私です。」
一歩前に出る梨果。制服姿が場の雰囲気に全くそぐわない。
「は?あんたが器(うつわ)?」
「は、はい。」
「ガキじゃねーか。いいのか?」
「えと……といいますと?」
「ガキの女体盛りなんて客が盛り上がらないだろ。」
「……」
少し怯えている様子の梨果。
「で、あんたらは?」
ぶっきらぼうに睨まれる我々男2人。
「えーっと、マネージャーです。」
「ち、父親です……」
「ああ?!父親?!」
一条院さんはとっさの嘘をついたのに私は思わず正直に言ってしまった。梨果を見ると口パクで“バカ”と言われた。
「ウチ紹介の嬢でなく自分の子どもにやらせるってかい?どうかしてるぜ。」
「う……」
口応えできなかった。
「まぁまぁ、お願いしますよ。」
一条院さんがなだめる。
「ふん、まあいいや。おいガキ、早く脱げ。」
脱衣カゴを渡される梨果。
「は、はい。でもここで……ですか?」
「時間ねーんだよ。恥ずかしがられても俺は40年もこれやってんだ。何も思わねえから早くしろ。」
この場で脱がされるようだ。
怯えた梨果は慌てて制服を脱ぎだした。
ブレザーを脱ぎ、リボンを外してスカートを脱ぐとブラウスの裾から白いショーツがチラ見えした。
(うはぁ……梨果……)
こんな場所ではばかりもなく服を脱がされているまだ14歳の我が娘。
(なんということになったんだ……)
しかしつい男の性(さが)が勝ってしまいこの状況を制止出来ずにいた。
「どうぞ。」
女将は我々を通すと仕事に戻ったようだ。
「遅いぞ。」
中にいたのは板前と思わしき割烹着を着た男だった。待たされて機嫌が悪いようだ。
「遅くなりすみません。」
謝罪する。
「で、器(うつわ)の女は?」
「私です。」
一歩前に出る梨果。制服姿が場の雰囲気に全くそぐわない。
「は?あんたが器(うつわ)?」
「は、はい。」
「ガキじゃねーか。いいのか?」
「えと……といいますと?」
「ガキの女体盛りなんて客が盛り上がらないだろ。」
「……」
少し怯えている様子の梨果。
「で、あんたらは?」
ぶっきらぼうに睨まれる我々男2人。
「えーっと、マネージャーです。」
「ち、父親です……」
「ああ?!父親?!」
一条院さんはとっさの嘘をついたのに私は思わず正直に言ってしまった。梨果を見ると口パクで“バカ”と言われた。
「ウチ紹介の嬢でなく自分の子どもにやらせるってかい?どうかしてるぜ。」
「う……」
口応えできなかった。
「まぁまぁ、お願いしますよ。」
一条院さんがなだめる。
「ふん、まあいいや。おいガキ、早く脱げ。」
脱衣カゴを渡される梨果。
「は、はい。でもここで……ですか?」
「時間ねーんだよ。恥ずかしがられても俺は40年もこれやってんだ。何も思わねえから早くしろ。」
この場で脱がされるようだ。
怯えた梨果は慌てて制服を脱ぎだした。
ブレザーを脱ぎ、リボンを外してスカートを脱ぐとブラウスの裾から白いショーツがチラ見えした。
(うはぁ……梨果……)
こんな場所ではばかりもなく服を脱がされているまだ14歳の我が娘。
(なんということになったんだ……)
しかしつい男の性(さが)が勝ってしまいこの状況を制止出来ずにいた。

