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梨果の父サイドストーリー
第27章 愛娘の裸体に刺身
続いてブラウスのボタンを外す梨果。
こんな素晴らしい光景に目もくれず板前は食材の用意をしていた。

(ああ……なんて美しい……)

下着姿になった梨果。上質なブラジャーに包まれた慎ましやかな乳房の膨らみが愛おしい。

(下は……あれ?)

ナプキンを当てているようだった。

(そういえば一条院さんが愛液止めに使ってると言ってたな。)

「脱げたか……?ってまだモタモタしてるのか!」

かなりせっかちな板前のようだ。

「す、すみません。すぐ脱ぎますので……」

「ちょっとまて!あんたもしかして生理中か?!」

板前もショーツのナプキンに気付いたようだ。

「あっ、いえ、予防で着けてるだけで生理中ではありません。」

「ふん、だったらさっさと脱げ。」

「はい……」

作業に戻る板前。

「風呂はいつ入った?」

作業を続けながら梨果に尋ねる。

「1時間ほど前です。」

いつの間に温泉に入ったようだ。

「その後トイレには?」

「まだ行ってません。」

「よしいいだろう。じゃあこの台に寝…………」

全裸になった梨果に振り返る板前。

「……えっ?!……あっ!うっ!!」

「板前さん、どうかしました?」

首を傾げる梨果は……ドヤ顔だ。

(あーあ……始まった……)

「い、いや……」

急に前屈みになる板前。

(よくこらえたな……)

「こ、この台に…寝そべりなさい。」

和風な化粧を施されたストレッチャーのような寝台が用意されていた。

「はい。」

梨果は恥部を隠すことなく板前に歩み寄る。板前も今までの不機嫌さを潜めて目を見張って梨果の裸身に釘付けになっていた。

「……私じゃ盛り上がらなそうですか?」

くるりと一周回る梨果。

「う、い、いや、しかし逆に……」

“逆に生々しすぎる”

板前はそう言いかけたのだと思う。梨果の裸身はエロチシズムというよりあまりに神秘的なのだ。

全体を包むに瑞々しい白い肌。程よく膨らんでいる乳房は形良く、その頂に鎮座する慎ましい乳首は薄く色付いている。
細くくびれたウエストからなだらかに続く丸い臀部。薄い産毛は恥裂を隠すことなく露わにし、ややムッチリとした太ももの下肢部はスッと長く細い。

(画家の私が芸術品と認めた裸身だ。)
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