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梨果の父サイドストーリー
第28章 愛娘の女体盛り
一条院さんと私は先に皆が待つ広間に戻った。

「小山田さん小山田さん!梨果ちゃんの女体盛りって本当なのですか?!」

広間に入るやいなや倉持さんに激しく質問された。

「え、ええ、たった今盛り付けが終わったので間もなく登場するかと……」

おおおっ!!

歓声が起こる。

「小山田さん、あんたって人は……」

陳さんは呆れ顔だが嬉しそうだ。

「梨果ちゃんの女体盛り……梨果ちゃんの女体盛り……嘘だ嘘だ嘘だ……」

大西くんは部屋の隅で念仏でも唱えているようだ。

「こ、こんな形で梨果ちゃんの裸が見れるなんて……」

未だ梨果の裸身を見ていない浅井、倉持両氏は今か今かと梨果の登場を待っていた。

「えー間もなく梨果ちゃんの女体盛りが参ります。」

よっ!待ってましたっ!!

再び富山さんの司会だ。

「その前に一条院さんから改めて注意事項があるそうです。ではどうぞ。」

一条院さんが立ち上がる。

「えー梨果さんの女体盛りが来る前に再びお願いです。」

みな真剣に彼の話に耳を傾ける。

「このあとは皆さんにこちらを装着いただきます。……富山さん例の物を。」

「了解した。」

ざわつく皆に富山さんが小さく薄い物を配って回った。

「コンドーム?」

「コンドームだな。」

(まさか梨果を集団レイプ?!)

「い、一条院さんまさか……」

「小山田先生。多分ご想像されている内容とは違いますよ。」

「で、ではなぜコンドームを?」

「朝倉さん、いい質問です。」

「いやいや全員の疑問だから!」

そうだそうだ!

「ゴホン、先ほども説明しましたが、梨果さんに体液をかけるのは厳禁です。」

一条院さんの口調が強い。

「わかってますって。ここの面子は梨果ちゃんのファンだ。わざとかけたりなんかしないよ。」

倉持さんは不満げだ。しかしすぐに一条院さんがこう続けた。
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