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梨果の父サイドストーリー
第33章 愛娘の恥部解説

「ううう……」
「ほら大西くん水飲みな……」
「ありがとうございます店長……」
大西くんも目を覚まし、逝ってしまった5人全員が我に返った。
「梨果ちゃんのアレをノーガードで食らったら一発KOなんだよ。勉強になったろ?」
「はい……」
コンドームから溢れ出て畳に垂れ落ちた液だまりを見下ろす大西くん。
「こんな事になるなんて……」
稲葉さんもうつ伏せのまま暴発した精液で畳や陰毛周りをベットリ汚していた。
(酷い惨状だ……)
「皆さんとりあえず一旦掃除しましょう。」
唯一服を着ている一条院さんが提案する。
畳のあちらこちらに精液が散らばっていたので恐らく梨果への付着も危惧してのことだろう。
「コンドームしてた意味ないじゃん。」
拭き掃除をする全裸の男たちを眺めながら全裸の梨果がそう呟く。
「まさかみんなこんな出すとは予想できなかったんだよ。」
「もぉ……興醒めだよぉ。」
せっかく梨果がその気になったのに(ソーセージ)挿入に至る前に果てた情けない大人たち。甲子園の砂を拾うように畳を掃除する。
「富山さん。」
「なんだい?梨果ちゃん。」
「コンドームの“多い日用”って売ってないの?」
「そんな生理用品じゃあるまいし……」
「ほら大西くん水飲みな……」
「ありがとうございます店長……」
大西くんも目を覚まし、逝ってしまった5人全員が我に返った。
「梨果ちゃんのアレをノーガードで食らったら一発KOなんだよ。勉強になったろ?」
「はい……」
コンドームから溢れ出て畳に垂れ落ちた液だまりを見下ろす大西くん。
「こんな事になるなんて……」
稲葉さんもうつ伏せのまま暴発した精液で畳や陰毛周りをベットリ汚していた。
(酷い惨状だ……)
「皆さんとりあえず一旦掃除しましょう。」
唯一服を着ている一条院さんが提案する。
畳のあちらこちらに精液が散らばっていたので恐らく梨果への付着も危惧してのことだろう。
「コンドームしてた意味ないじゃん。」
拭き掃除をする全裸の男たちを眺めながら全裸の梨果がそう呟く。
「まさかみんなこんな出すとは予想できなかったんだよ。」
「もぉ……興醒めだよぉ。」
せっかく梨果がその気になったのに(ソーセージ)挿入に至る前に果てた情けない大人たち。甲子園の砂を拾うように畳を掃除する。
「富山さん。」
「なんだい?梨果ちゃん。」
「コンドームの“多い日用”って売ってないの?」
「そんな生理用品じゃあるまいし……」

