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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第2章 電車の中で
電車に乗ったら車内はガラガラで、私たちが座った正面の座席には3人の女子高生たちが座って、仲良く談笑していました。
おじいちゃんは、3人の女子高生の顔を見比べながら、私の耳元で囁きました。
「3人とも可愛いが、右端の女の子が、ワシの好みじゃのう」
おじいちゃんはその女の子の顔をチラ見しながら、制服のスカートから覗く膝上から足先までを、舐めるように視線を這わしているのですよ。
「おじいちゃん、そんなにジロジロ見つめちゃダメだよ。目つきがイヤらし過ぎるよ」
私はおじいちゃんをたしなめるのですが、老いたりといえども超元気ですから、男の本能を抑えることなんかできません。おじいちゃんはもう、脇目も振らずに生肌の素足に釘付けなのです。
おじいちゃんの眼差しがあまりにもどぎついので、その女子高生は、見られていることにすぐに気づいたようなのです。
そしたら、何と……、
その子は何気ない素振りで、ミニプリーツの制服のスカートの裾をチラチラとめくって、ピチピチの太ももを見せつけてきたのですよ。