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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第12章 販売コーナー(ダビデのマラ)

店員さんは手に商品を握り締め、目の上に高くかかげて販促のトークを始めました。

「皆さま、ご覧ください、こちらの商品は、ミミズとタラコとすり鉢を合体し、ゼリーと黒毛和牛の感触を加味した、画期的な発想をもって開発された新製品なのでございますよ。世界中の男性のみなさまに、極上のご満足を頂けることをお約束いたします」

「なんだ、それは?」

男性客の疑問の声に、店員さんが応じます。

「男性用のオナホールでございますよ。それでは使い方をご説明いたします。まず、商品のこちら側、挿入口の蓋をはずします」

店員さんはテーブルの上から、ゴム素材らしき弾力のある30センチほどの模造男根を取り上げました。
色も形も、おじいちゃんの勃起したチンポとそっくりです。


店員さんは模造のチンポの先を、オナホールの挿入口に合わせます。
かたずを呑んで見つめる男性客を見回して、店員さんの説明に熱が入ります。


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