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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第12章 販売コーナー(ダビデのマラ)

「それでは、挿入いたしますよ。どうか皆さま、ご自分のチンポが挿入されると思ってご覧ください。入口は硬そうに見えますが、ローションがたっぷり含まれて、女性のオマンコと同じ柔らかさなのです。では、入ります」

店員さんの腕に力が込められ、模造の亀頭が商品にグイッと挿入された。
そしてさらにグイグイと、根元までググイッと押し込むと、ゆっくりピストンを始めたのです。


見物の男性客たちは、浴衣の上から股間に手をやっている。
あたかも自分が挿入したかのように、チンポがウズウズ疼いているのですよ。

男性客の仕草を見定めて、店員さんのトークのテンションが上がります。

「男性のみなさま、射精をするにはまだ早過ぎますよ。この赤いスイッチを押しますと、商品の内襞が熱せられ、勃起したチンポはまるで煮沸したタオルで包まれたナマコです」

「おおーー!」

溜め息をつく男性客に、畳みかけるように店員さんは商品の機能を説明します。

「さらに、こちらの青いスイッチを押しますと、オマンコの中は一気に真空状態になり、ダイオウイカの吸盤と化してチンポに吸い付くのです。

「おおーー!」

「さらに……さらに、こちらのドッキリボタンを押しますと、膣壁が巧妙な反復運動を始めますので、自分でピストンをしなくともウットリとして、快適な射精を迎えることができるのです。男性にとって、これ以上の愉悦がありますでしょうか?」


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