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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第2章 電車の中で

そんな様子をあざ笑うかのように女の子は、私とおじいちゃんの顔を卑猥な眼差しで見つめながら、股間のパンティの裾に指先を入れて見せるのです。
そして、ブラウスのボタンを一つはずして……、
胸を前に突き出して目を細め、口をすぼめて喘ぎ声を漏らし始めるのです。
ああ、これはもう、プリーツスカートの制服を着た女子高生が、パンティに手を入れて悶えるオナニーの光景ではありませんか。
ああ、ヤメて! そんなこと、ヤメて! おじいちゃんがヤバいから……、ヤメて!
あっ、3人の真ん中に座っている女子高生が、驚いたように目を見開いて……、
どうやら、私たちの異常な行動に気付いたようです。
私のスカートの中におじいちゃんの手が伸びて、もぞもぞと動くたびに私の顔がゆがんで喘ぎ声を漏らしている。
私がイヤらしいおじいちゃんに、痴漢をされていると思ったのでしょう。
それを隣の女の子に知らせようとして顔を向けたら、なんと、その女の子の顔も上気して、スカートをめくり上げてパンティに手を入れて、乱れた吐息を漏らしているではないか。
そんな痴態を目にすれば、誰だって異変だと思うでしょう。
私たちの間で熱い戦いが繰り広げられていることを、その女の子もようやく察知したのですよ。

